占いライター養成講座

自分の星座の項目をチェックすればすぐに占い結果を確認できる西洋占星術は、
読書にとって便利で親切な占いなのです。

②　クライアントに歓迎される

読書にとって便利で親切な西洋占星術は、占い原稿を提供するクライアントにも歓迎されます。
クライアントとは、占い原稿を掲載する立場の方々です。
たとえば、雑誌の12星座占いなら出版社（編集部）がクライアントにあたります。

「今日の運勢」や「今月の運勢」を導き出す際には
主に命術（生年月日で運勢を占う占術）を使いますが、
暦で自分の属性を調べたり、計算が必要だったりするのは読者にとって面倒な作業です。
また、誌面のスペースに限りがある場合、膨大な暦を掲載するのは無理です。

その点、西洋占星術は、読者が自分の誕生日を知っていればすぐに占い結果を確認できるので、
占い原稿を掲載する立場のクライアントに歓迎されます。

占い師が対面鑑定をするとき、ご相談者との「会話」で鑑定が進んでいきます。
その際に使うのは「話し言葉」です。

一方、占いライターが雑誌やWEBで「12星座占い」を書くときに使うのは「書き言葉」です。
「話し言葉」を録音して文章に書き起こしてみるとわかりますが、かなり間延びした印象になります。
読者にとって読みやすい占い原稿を書くためにも、「書き言葉」のルールをきちんと押さえておくことが必要です。

このように、「話し言葉」がメインの占い師と「書き言葉」がメインの占いライターでは、必要な能力が異なります。
対面鑑定で評判の良い占い師が、必ずしも良い占いライターであるとは限らないのです。

占いライター養成講座では「書き言葉」を正しく使いこなせるようになるコツをご紹介します。

原稿のボリューム・納期・メディアなどの条件によって原稿料が変わります。
占いライター養成講座を運営しているハッピーコンパス株式会社（伊藤マーリン）が受けた案件では、1件3万円～100万円と、かなり金額の幅があります。

占いライターも一般的なフリーランス・自営業の仕事と同じで、経験を積み重ねるほどクライアントの数も増え、条件を交渉する余裕が出てきます。
そのため、早めにデビューして、占いライターとしての実績を増やすことをオススメします。

占いライター養成講座（応用編）のテキストでは、未経験の占いライターがデビューし、仕事を得続ける方法を3つのステップで解説しています。

書店やAmazonで購入できる占いの書籍だけでは、占いライティングの技術を身につけることはできません。
なぜなら、占いの文章を書くためには、一般的な運勢を出す方法とは異なる特殊なスキルが必要だからです。

また、どんなに良い文章を書けても、ものすごく時間がかかるのでは仕事になりません。
例えば、１件10万円の原稿依頼があった時、書き上げるのに10日かかったら日給１万円ですが、１日で書き上げることができれば日給10万円になります。

占いライター養成講座では、スピーディーかつ的確に占い原稿を仕上げるテクニックを解説しています。

この講座のゴールは「占いの文章を書けるようになること」です。
テキストを「読む」だけでは不十分なので、テキストだけの販売はしていません。

テキストを読んで知識を理解するだけではなく、実際に添削課題の文章を書いてみることで、
占いライターとしての技術が身に付きます。

占いスクールや個人の占い師さんが「占いライター講座」を開講しているケースもあります。

当講座と他社の「占いライター講座」の大きな違いは「仕事を得る方法を教えているかどうか」です。

占いスクールや個人の占い師さんは「占い原稿の書き方」を教えても、「占いライターデビューする方法」や「実際に仕事を得る方法」までは教えてくれないようです。

一方、この講座では「経験ゼロの占いライターがデビューする方法」から「継続的に仕事を得続けるための方法」をステップ・バイ・ステップで体系的に解説しています。

占いライティングの技術を学べるのはもちろんのこと、プロの占いライターとしてデビューし、その後も継続的に原稿料を稼ぐテクニックを学べます。

この占いライター養成講座は、現役占いライターでもある講師の私・伊藤マーリンがテキスト監修と課題添削を直接担当しています。

私が占いライターの仕事を始めた22年前は、まったく無名の存在で、メディアとのコネクションもありませんでした。
「会社員兼占いライター」として活動を始めた後、コツコツと占いライターとしてのキャリアを積み重ね、ありがたいことに今ではクライアントから指名で占い原稿のオファーをいただくまでなりました。

そのため、この講座では、私が長時間かけて試行錯誤しながら身につけた占いライターとしての成功法則を、すぐに学ぶことができます。

そして、それはすべての受講生が再現できるものです。

この講座では、まったく無名の占いライター、いわゆる「普通の人」が占いライターの仕事を得て、原稿料を稼ぎ、占いライターとしてのキャリアを確立する方法を学ぶことができます。

お申し込みいただくと、教材一式をすべて同時にお送りします。
ご自身で学習のペースを速めていただければ、早めに修了できます。
※添削課題はご提出いただいてから2～3週間で返却します。

受講期間12カ月の間に添削課題を提出できない場合は、事務局までメールでご連絡ください。
個別に対応いたします。

私・伊藤マーリンが考える「プロとアマの違い」は主に以下の３点です。

１．プロはお金（原稿料）を稼げる

プロの占いライターはお金（原稿料）を稼げるクオリティの占い文章を書けます。

基本的な文章の構造が頭に入っているのはもちろん、読者がスムーズに読める文章を仕上げます。

一方、アマの原稿のクオリティは玉石混交です。

２．クライアントの提示する条件を満たせる

クライアントとは「原稿の依頼主」のことです。

それは雑誌やWebサイトの編集部や占いコンテンツ制作会社のご担当者など、様々なケースがありです。

プロの占いライターである以上、クライアントの求める条件の原稿を書くことは必要最低条件です。

条件の具体例としては、テーマ、読者層、文字数、納期（締め切り）などです。

一方、アマは特に制限がないので、自分の好き勝手に原稿を書きます。

３．どんな場合でも一定水準の原稿を書ける 

プロである以上、常にクライアントと読者が満足する「クオリティの高い文章」を書く必要があります。

気分が落ち込んでいようが、風邪気味だろうが、原稿をパーフェクトに書き上げ、締め切りを厳守する必要があります。

一方、アマは何の責任もありません。

毎日SNSに占い原稿をアップしていても、具合が悪くて休みたい時は投稿を休めます。

はい、もちろんです！

占いライター養成講座では、上記の１～３をクリアする具体的な知識とテクニックについて詳しく解説しています。

占いライターとしての承認欲求を満たすだけなら、HPやSNSに自作の占い原稿をアップして「いいね！」をもらえばOKです。

ただ、プロの占いライターはそうはいきませんので、まずは原稿料をいただけるハイクオリティな原稿の書き方を徹底的に学びます。

添削課題に取り組みながらテクニックを身につける「超実践練習」です。

（ご提出いただいた文章は、すべて私が丁寧に添削しています）。

そして、この講座では、まったく無名のアマの占いライターが実際に仕事を得る方法についても解説します。

プロ志望のアマの多くが直面するのが、「どうやって仕事を取ったらいいのか？」という問題です。

どんなに文章力があっても、実際に仕事の依頼がなければ原稿料が発生しない＝収入を得られない、ということです。

また、多くのアマがやってしまいがちな致命的なミス（例：スキルシェアサービスに登録して激安で仕事を請け負う）を回避する方法についてもお伝えします。

確かに、AIにお願いすれば誰でも気の利いた文章を作成できますが、実用化となれば様々な弊害があります。

例えば、「AIにお願いする」ためには、西洋占星術の詳しい知識に基づき、適切なプロンプト（指示や質問）を入力する必要があります。

占いライターは占い原稿を書く前に、まずクライアントに条件を確認します。

具体的には、占い原稿を掲載する目的、占い原稿を掲載するメディア、読者層、文字数、NGワード……などです。

それらの条件を確認し、 ようやく占い原稿を書く準備が整います。

そのため、AIがそれらの条件をすべて学習し、条件に合致する文章をパーフェクトに書けるようになれば、 占いライターは不要になるでしょう。

ただ、それにはまだ時間がかかりそうです。

まず、大前提として占いライティングの知識がなければ、AIに条件を学習させることができません。

そして、AIへの指示がうまくいき、AIが占い原稿を仕上げた時点で、それがクライアントに納品できるレベルに達しているかチェックする必要があります。

私が実際、AIに西洋占星術（星占い）の原稿を書かせてみたところ、”いかにもそれらしい”文章が仕上がりました。

ただ、12星座ごとの書き分けが不十分でクオリティが低く、そのまま納品できるレベルではありませんでした。

また、不正確な情報（惑星の運行やアスペクトなど）を元にしていることが多く、信頼性に欠ける点が多かったのも難点です。

AIが”売り物になる”、つまり”お金をいただける”レベルの占い原稿を書けるようになるのは、まだ先だと実感しました。

そのため、占いライター講座を受けるメリットは次の通りです。

・占い原稿を書くために必要な知識と技術が身につく

・クライアントが求める条件を満たす占い原稿を書けるようになる

＝”売り物になる”レベルの占い原稿を書けるようになる

この講座でしっかり学べば、トンチンカンな占い原稿を出力するAIが追い付けない”クオリティの高い占い原稿”を書けるようになります。

どれだけAIの技術が進歩しても、人間が指示を出す必要がある限り、プロの占いライターは生き残ることができるでしょう。

海外在住の方は、EMS（国際スピード郵便）の取り扱い国・地域にお住まいの場合、受講可能です。
教材郵送料の追加料金として受講料に一律10,000円を加算いたします。

全ての添削課題を提出し、それでも満足な結果が出なかった場合は、講座受講開始６ヶ月以内に限り、返金のご希望を承ります。

次回の開講日は未定です。今回のチャンスをお見逃しなく！